2023年1月15日(日)     北部協働センターにて

第47期 青雲戦 浜松大会     持ち時間:30分+30秒/手

浜松連珠会2023年の初打ちは「青雲戦 浜松大会」で、四段以下を対象にした公式戦です。
8日の名古屋での東海支部予選からは野田初段が決勝に進出。静岡県支部から誰が決勝
3番勝負に進出するのか。また、2位までに与えられる名人戦一次予選参加資格もかかって
いる重要な大会です。
家族のインフルエンザ感染により欠場した人がいて3名だけになりましたが…デジタル対局
時計を使っての初めての青雲戦浜松大会、四珠交替打ち・持ち時間30分+30秒/手・仮先
回数均等化での戦いです。
【1R】
上久保-深田戦は、黒9が疑問手で黒15が敗着。18手で深田初段が白勝ち。
【2R】
深田-みき戦は、残した5珠が渓月峡月の2題目と同形で、白6・8が弱かったようで黒9から
一気の攻め。黒17のミセ手が好手で25手で深田初段が黒勝ちして2連勝。浜松大会で2年
連続3回目の優勝を決め、3月の決勝3番勝負に進出を決めました。
【3R】
みき-上久保戦は、白の眠三を叩きながらの黒25のミセ手が好手で、黒43以下全四追いと
して みき初段が47手で黒勝ち。浜松大会の2位を決めるとともに、名人戦一次予選の出場
権を獲得しました。(深田初段と上久保二段は、昨年の双竜戦で獲得済み)

順位 氏  名 1R 2R 3R 勝-敗
1 深田蓮  初段 ○上久保 ○みき 2−0 決勝3番勝負進出
2 みき   初段 ●深田 ○上久保 1−1 名人戦一次予選出場権
3 上久保峰夫二段 ●深田 ●みき 0−2

1R 2R
3R 表彰式

5時頃に散会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

東海支部代表野田初段と深田初段の決勝3番勝負は、3月19日10時から実施予定です、
熱戦を期待しています。

なお、3月19日10時から「第89回浜松連珠大会」を開催することを決め、「一般の部」と
「有段の部」と併せて「小学生にゃんこならべ大会」も実施することを決めました。
「小学生にゃんこならべ大会」は、昼前に終了予定です。
状況変化により変更等の場合には、この浜松連珠会ホームページや「連珠の写真
掲示板」・日本連珠社ホームページの大会案内に告知しますので、ご確認をお願い
いたします。